おのぼり屋さん は、現在準備中です。

2020/11/21 14:18



ブログのリンクをクリックして下さった皆さん、こんにちは、こんばんは。

おのぼりレコーズの笠間健人です。


最近マッキーがちょくちょく映画館に通ってるのを見て、俺も映画館行きたいなーと思いつつ、出不精なので結局家でゴロゴロするばかりの休日を過ごしております。


大学生の頃にTSUTAYAでバイトしてた事もあり、僕も実は映画が割と好きです。


その当時、バイト先のTSUTAYAではDVD5枚レンタルで1000円になるサービスがあったこともあり、バイト終わりに色んな映画を借りて帰っていたのを思い出します。


これね。




とはいえあの頃は、邦画にありがちな「あえて結末を曖昧にする」ラストがなんか好きになれず、起承転結がハッキリしてる洋画のアクション系とか、コメディ系ばっかり観てたなぁ。

今は邦画も観れる様になりました。きっと大人になったんでしょうね。





就職してからしばらくは全然映画を観なくなりましたが、20代後半になった位からふいに映画ブームが再来し、ちょくちょく映画を借りる様に。


休みの前日に映画を数本借りて、お酒を飲みながら夜通し映画を観るのにハマってました。

なんでそんな事してたのかは分かりませんが……ストレス過多だったんでしょう。現実逃避の一種かも。笑





まぁそんなこんなで前置きが長くなりましたが、今回は社会人になってから見た映画の中から個人的おすすめ作品を幾つかご紹介致します。


まずはこちら。



『ボーンアイデンティティー』

ボーンシリーズ3部作の1発目ですね。


あらすじ

銃で撃たれて負傷した男がマルセイユ沖で漁船に救助された。船医に手当された男は記憶を失っており、手がかりは皮膚の下に埋め込まれていたスイス・チューリッヒの銀行口座を示すマイクロカプセルのみ。

回復した男はマイクロカプセルが示した銀行の貸し金庫を引き出すが、その中身はパリ在住のジェイソン・ボーンという名前が記されたアメリカ合衆国のパスポートをはじめとして、彼の写真が貼り付けられた多数の偽造パスポート、複数の通貨からなる大量の札束、そして拳銃だった。果たして自分は一体何者なのかーー

(○ikipediaより抜粋)




個人的に好きなポイントとして、まずはキレッキレのアクションシーンが挙げられます。

某スパイ映画みたいなハイテク道具は一切無く、体術と銃・ナイフだけで敵をいとも簡単に○していく様子に謎のリアリティさを感じるんですよね。体術にしても、格闘技じゃなく、これは戦闘術暗○術なんだろうな、って思わせる動きで、人を○す事を突き詰めていくと人間ってこうなるのかなぁ、みたいなのを何も知らないながらに感じ取ってしまうような。


なんだかガチの暗○術っぽいアクションが多用されているボーンシリーズのアクションは、しばしば地味だと言われる事もあるようですが、最小限の攻撃で確実に仕留めていくプロフェッショナル感が僕は好きなんですよ。まぁ、プロの殺し屋なんて知りませんけどね


そのキレッキレアクションのスピード感を殺さない、ストーリーのテンポ感の良さもこの映画の好きな所ですね。

どんどん話が進むから飽きないし、主人公の謎がじわじわ解き明かされていく感じも好きです。


主人公が記憶喪失の状態で物語が始まるのも良いですね。なんか感情移入しやすいというか。観てる側も一緒に謎解きしてる感があって、気付いたら映画に没入してる感覚が好きです。


オススメ。続編も面白いです。

数年前に公開された新作もなかなかでした。

続きが早く観たい。




あとは、大人になってから観れる様になったヒューマン系の映画から1本ご紹介。



『アバウト・タイム 愛おしい時間について』です。


あらすじ

主人公の21歳の誕生日、一家に生まれた男たちにはタイムトラベル能力があることを父から知らされる。そんな彼はその能力を使い、恋人や家族との時間を繰り返していく中で、人生の大切さ、面白さに気付いていくーー

(色んな所から抜粋)





誰もが一度は思ったことがあるであろう、「もしもあの日に戻れたら」という妄想がいい感じの映画になっております。


最初はコメディタッチで話が展開。話のテンポ感はまずまずだけど、観る人によってはまどろっこしく感じるかも。そういう雰囲気もヒューマン系映画らしさと言えるのかもね。


この映画の好きなところは、主人公が時間を行き来しながら沢山の失敗と成功を繰り返し、色んな人達と関わりながら少しずつ成長し変化していく様子。

タイムリープ能力を使いまくるというファンタジー要素満載なんだけど、そんな主人公はなんとも人間臭くて冴えない所がなんかリアルで、そのギャップ(?)になんかグッとくるんですよね。


そんな主人公は、物語の最後に彼なりの人生の楽しみ方を見出す訳なんですが、彼が出した結論になんか自分もスッと納得できちゃった所がなんか好きでした。

自分も明日から頑張ろうかな、って自然に思えちゃう


個人的に、終盤の父と主人公のシーンがとっても素敵で……。見る度にほろっと泣いちゃいます。


オススメ。是非観てみて下さい。





とまぁ、長くなったのでこの辺で。

あと何本かオススメしたい映画もありますが、需要があれば次回に。


皆さんのオススメ映画も、今度教えてくださいね。





次回はたくちゃんがブログを書きますので、たくちゃんファンは必読です。お楽しみに。


では、また。

(笠間)